初回投稿日2021年05月21日
最終更新日2021年05月21日
1人での作業では難関の床と屋根の取付けです
床のベースになる木材の取付
角スタッドの柱に床のベースになる木材を取り付けます、ここでも工程を失敗して誤差が出た1.5cmを切って調整します
サブバッテリーシステムを置く床には万が一バッテリーのトラブルで有害ガスが出たときに室内でなく外に出るように床に通気口を付ける設計にしてます

床のベース部材
角スタッドに軽天ビスで止めます
ひっくり返して裏側も止めます、前側にはサブバッテリーシステムの通気口があります

裏側も木材をコースレッドで止めて補強します

この隙間はサブバッテリーのスペースの通気口で両側にあります

木材と角スタッドの段差になる部分を加工してます
屋根と床の取り付け
壁の部分は1人で軽く持ち上げられる位の重さです、しかしこれを水平に1m以上持ち上げて屋根と天井を取り付けるのは結構な難しさです

できあがった壁の部分は1人で持てる重さです
斜めの角度が大きいとランナーに角スタッドや断熱材が差し込めないので少しずつ持ち上げてゆきます、まず屋根のランナーに引戸にする予定の板を差し込んで物置で支えます、板の後ろにあるのが次に差し込むスタイロフォームです(幅が60cm以上のもの)
板で屋根を支えたら作業台で使っていたスタイロフォームを床のランナーに差し込みます
屋根部分の板の代わりにスタイロフォームを入れて屋根を90cmまで持ち上げます
今度は床の部分に角スタッドと床の長さに切っておいたスタイロフォームを差し込みます
床がある程度完成したら屋根の作業中に抜けないようにRSビスでランナーと角スタッドを2本仮止めします
今度は屋根とバンクの床になるとこに同じように角スタッドとスタイロフォームを取り付けます
とりあえず自立するようになったのですが当然グラグラなので仮の補強をして今日の作業を終わりにします
家っぽくなってきました

床と天井が角スタッドと断熱材で自立してます
ドキドキの幅の計測です
幅が設計通りにできたかドキドキしながら計測ですダメなら最初からやり直しです、トラックの荷台には高さ30cm幅3cm位の「あおり」がついていてその分下の方を狭く設計してます
この工夫で断熱材を厚くしても居住スペースが広くなるというのを実現してます

荷台に乗る部分は4cmの余裕(左右2cmずつ)

荷台の30cm上(あおりの上)は壁の厚みを入れて4cmの余裕です
明日からは床と屋根に残りの断熱材と角スタッドを入れ、天井と床を貼り、補強のため横の壁を作ってから起こします
最後まで見ていただきありがとうございます
関連記事