初回投稿日2019年09月23日
最終更新日2021年09月12日
車中泊でテレビを楽しむアイディア
目次
車中泊おすすめテレビ

プライベートビエラ

プライベートビエラとラジオ
私が数多くのTVから選んだ車中泊テレビはPanasonicプライベートビエラです。
・チャンネル設定も郵便番号の入力ですぐできます、現在地の郵便番号はGoogleマップで簡単に調べられます
・モニター部とチューナー部が別々になっていて、モニター部は充電式でしかもワイヤレスで車内は当然どこでもOK、さらに防水で外のテントや外のテーブルなどに持ち出せる。
・チューナー部がラジオ程度の大きさで座席シートの下などのデッドスペースに設置できる
・小型で外付けハードディスク対応なので自宅にいるときは自宅に設置して好きなドラマなどをハードディスクへ録画しておけます、2TBのハードディスクで5倍速で900時間の録画ができますので日本一周の間に飽きることはなさそうです。 ※私が買ったのはハードディスク内蔵ではなかったので外付けハードディスクを購入しましたが荷物が増えるので内蔵タイプを購入することをお勧めします。
地上波を受信する
地上波をしっかり受信するには八木アンテナやペーパーアンテナなどかさばって、しかも向きを合わせないといけない指向性があるタイプのイメージしかなくて諦めていました、全方向のアンテナもありますが私の車には大きすぎます。

地デジロッドアンテナ
車の純正ナビと純正アンテナでワンセグの受信レベル📶を確認しながらプライベートビエラとこのロッドアンテナでどのくらい映るか確認しました。
車の純正ナビは地デジの映りが悪いので有名なメーカーです、Panasonicは逆の評判があるので話半分で見ていただければと思います。
・📶1本点灯 ワンセグは映る プライベートビエラも映るが時々画面止まる
・📶2本点灯 ワンセグは映る プライベートビエラも問題なく映る
・📶3本点灯 ワンセグは映る プライベートビエラも問題なく映る
ちなみに電波の強さの目安は一般社団法人放送サービス高度化推進協会A-PAB(放送エリアの目安へのリンク)で確認できます、旅先では重宝しそうです。
BSを受信する
野営場やキャンプ場は地デジを受信できない場所にあることが多いです、オリンピックなどどうしてもテレビを見たい場合はBSを受信するか地デジの映る場所へ移動が必要です。
車中泊に利用できそうなBSアンテナはあるのですが4万円から10万円越えで今の所ちょっと手が出ません
昔フラットなBSアンテナがあったのを思い出しました、フラットなので車に積んで置けそうですが今は販売されていません、ヤフオクやメルカリを探して7,700円で見つけました。
かさばらない様に水道用のパイプでT型の脚を自作して本体の下部と3点で自立する様にしました、運転席後ろに収納できます。
受信レベルが心配だったのですが110度CSのチャンネルの中には一部受信できないものもありますがBSはしっかり受信します。

フラットBSアンテナ表

フラットBSアンテナ裏面
助手席の下で地デジと混合してプライベートビエラのチューナー部に接続します、日本アンテナのスマホアプリ「BSコンパス(へのリンク)」で方向を合わせてレベルチェッカーを見ながら仰角を調整します、5分位で設置が終わります。

方向の調整

仰角の調整

アプリで方向調整

アンテナ角度調整
BSアンテナ買替えました
これまで使ってた平面アンテナが故障してしまいました
旅では地上波よりBSの方が見たい(見れる)ので買い替えることにしました
平面アンテナは生産完了から年数が経っているので古いのにプレミアがついて結構な価格になってます
古いので今回のように故障の確率も高くなります
今回はアウトドア用のBS平面アンテナを新品で買う事にしました
口コミで「大きすぎる」というのがあって心配したんですが、大きいのは本体と金具を入れるプラスチックの収納ケースがびっくりするほど大きいのです、当然ケースはお留守番です

インバイトのアウトドア用BSアンテナは助手席に乗る大きさです

様々な取り付けができる金具付き

ダイソーのシューズケースにシンデレラフィット
アンテナ方向の調整はアンテナ背面にレベルメーターがありレベルに合わせて音も出るので調整しやすいです
保管はこちらの運転席の後、金具類も入ります

運転席の後ろに保管します
これで「楽旅」に一歩近づく事が出来ました。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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