初回投稿日2019年08月28日
最終更新日2022年08月10日
車中泊用にソーラーパネル設置
日本一周など長期間車中泊を続けるには走行充電だけでは電力が不足しがちになるらしいです、それに私の場合は車で走り続けるのは好みではありません。多くの方々がソーラーパネルで解決している様ですので私もソーラーパネルにチャレンジしてみたいと思います。
ソーラーパネル設置の準備物
- 車から楽に外せること
- ソーラーパネルを日よけにして車の屋根の温度上昇を防ぐこと
- 晴天時には100W近くの発電量があること
- 安いこと
いろいろ調べて下記の材料を準備しました
ソーラパネル設置の材料
ソーラーパネル suaoki 150W単結晶ソーラーパネル(取付当時)
今はAmazonで取り寄せできません、代替品はこちら
充電コントローラー
写真と同じものはAmazonでは手に入らなくなりました
超強力マグネットフックCosego
玉付2mm×1000mm 2本
パナソニックWF6220、WK2220K (+ーを間違えると差し込めず安全です)
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ビニールホース(ワイヤーが通る太さ)
配線止め(貼り付けてインシュロックでとめるタイプ)
ゴム足
マグネット交換用の蝶ナット
ソーラーパネル設置
ソーラーパネルにマグネット8個を取り付けます、前側2個を大きいマグネットにします
マグネットがそのままだと屋根に載せるのに苦労しますのでゴム足を付けておきます。
クッションテープを貼り付けます、前側は空気が入らないようにし
そのほかは空気が入ってソーラーパネルや車の屋根の温度が下がる様にします。
下は屋根に仮置きした状態です
ネジはマグネットに付属のものは短いので長いものと交換しています
場所が決まったら蝶ナットに交換してゴム足を外します
蝶ナットにするのはソーラーパネルを目立たなくするためだけです
ゴム足にはマグネットにつけるための金属のワッシャーを変性シリコンで接着します
このままでも時速100Km走行でも大丈夫なのですが念のため前側を補強します
スライドドアの上部の防水用のゴムを固定している穴とゴムに
玉付ワイヤーロープを通して固定します
傷防止でビニールホースにワイヤーを通します。
取り付けてから年数が経ってソーラパネルの固定に使っていたマグネットが錆びてしまいました
塗装をした方が良かったようです
ソーラパネルは両面テープで固定しなおしました
ソーラーパネルから車内への配線引込み
suaokiのソーラパネルの配線はプラスマイナスで左右に別れてます、ハッチバックのヒンジの部分から左右1本づつ引き込みます
ここで延長ケーブルと接続します
車内への引き込みはハッチバックドアの配線引き込み部分から引き込みます
車内でのソーラーパネルからの配線
車内では天井を外すのが面倒なので手を抜いてここから引き出してます
このコンセントは同じ極にしか挿せない構造で直流の接続に便利です
運転席の下でVVFケーブルと圧着端子で接続してWK2220を付けます
チャージコントローラーはサブバッテリーシステムに組み込みます
チャージコントローラーからの配線(VVF)ケーブルにWF6220を取り付けます
サブバッテリーシステムを設置したら運転席下で接続して完了です
最後まで見ていただきありがとうございます
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