初回投稿日2019年08月30日
最終更新日2021年09月14日
サブバッテーリーシステム制作1号機から2号機、そして3号機
サブバッテリーシステム3号機を制作しましたが、先に1号機からの変遷を紹介します。
サブバッテリーシステム1号機(箱型・走行充電・バッテリー1個)
フタに木の板を取付けてアイソレーター とインバーターを固定しています
バッテリーの大きさに合わせてBOXを選びました
表に木の板を取付けているのは裏側の端子台やシャント抵抗器を簡単に固定するための工夫です
- 助手席の足元など置く場所が自由になる
- テントの中など外にも持ち出せる
- 費用が少なくできる
- 有り合わせの工具で製作できる
- バッテリーの充電が中途半端
- アイソレータ経由でインバーターを接続したのが失敗
電力の大きいものを使うと警報が鳴る
主な材料
1、箱(ホームセンターでバッテリーのサイズに合わせて購入)
2。取付用板(ホームセンターでサイズを合わせて購入)
3。アイソレーター I S -330
4、インバーター400W 大橋産業 1758
5、ディープサイクルバッテリー ACDelco M27MF
6、走行充電計測用 パネル取付デジタル電圧・電流計 10A
7、インバーター電流計測用
8、端子台2個
9、片切スイッチ2個、取付枠とパネル(ホームセンターで購入)
助手席の足元に冷蔵庫を置く為に2号機制作を決めました。
サブバッテリーシステム2号機(パネル型・走行充電・バッテリー1個)
失敗作で写真もこれしか残っていません、こんな発想もあるというだけです
2号機は凝った割に実用には不便で失敗作でした
よかった点
- 運転席と助手席の間に設置する仕様で場所を取らず便利
- シガーソケットからの電圧を昇圧することでバッテリーの充電不足が改善
- 出力端子がおおい
USBソケット2つ、DCジャック1つ、走行充電の電圧調整(昇圧回路)とDCジャックの電圧調整(昇圧)、走行充電スイッチと入力をバッテリーと車のシガーソケット切り替えスイッチがあります。
不便だった事
- シガーソケットの数が少なくて差し替えが忙しい
- DCジャックの電圧を変更してPC、シェバーなどを使用しようとしたが走行中のインバーター での充電で十分で逆に面倒であった
- インバーターはバッテリー直結で組み込まないと性能が発揮されない
- バッテリー1つでは長期の旅行では電力が不足してしまう
- デジタル電圧・電流計は夜には眩しく車中泊には向かない
- USBジャックは運転席では用途が少なく運転中は車からで十分で夜は枕元に欲しい
- 走行充電時の電圧の変動が大きい
主な材料を紹介します
1、ベースは木材とアクリル板で作成してます
2、New Era走行充電器 SBC-001B
3、インバーター 300W 矩形波
4、2ポートUSB充電器
5、オートバイ用防水シガーライターソケット
6、オートバイの電圧計 2個
7、パネル取付デジタル電圧・電流計
8、端子台2個、片切スイッチ2個
9、スライド抵抗、昇圧回路、ミサイルスイッチ、DCジャック 秋月通商さんより
サブバッテリーシステム3号機 (パネル型・ソーラーパネル対応・走行充電兼用・バッテリー2個)
ベースは2号機のベースをそのまま使用しました、2号機で不便であった事を改良しました。
詳細は次回「サブバッテリーシステム制作5 3号機」で紹介いたします。
最後まで見ていただきありがとうございます
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