初回投稿日2019年10月14日
最終更新日2021年09月16日
車中泊でシャワーを使いたい
きっかけはサーファーを見た事
車中泊に限らず旅行や遊びなどですぐにシャワーを浴びたい事があります
海岸でサーファーの方の方の車のシャワー設備(簡易ですが)を見ました
こんなアイテムを使ってました、ポリタンクは2〜3個真水を入れてました
サーファーは何をしてもカッコよく見えてしまうので不思議です。
車中泊仕様のシャワー装備
サーファーは家に帰るのでこんな装備で良いのですが
私が使うのは旅の途中ですのでコンパクトが条件です
バケツ+ポリタンク+ポンプが一体になる様に作ります
材料は下記のものです(全く同じではないですイメージで見てください)
- バスポンプは電源部の出力が12Vのものを使用します、※電源部は使いません
- ノズルは散水用で細かい噴霧ができるタイプでストッパーがある事
- ホースは通常のホース
- ジョイントも通常のホース用です
製作スタート
まずポリタンクの小さい方のフタとその横に穴を空けます
フタの穴の大きさはホースジョイントの黒い部分が出る大きさで
もう一つはポンプの電源コードが通る大きさです
![シャワー製作穴あけ](https://kimama-rakutabi.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1423-e1571870930734.jpg)
シャワー製作穴あけ
ポンプにホースとジョイントを取り付けます
ホースはポンプがタンクの底につく長さに切ります
電源コードはシガーソケットに届く長さに切ります
![ポンプ部分](https://kimama-rakutabi.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1421.jpg)
ポンプ部分
![ホースジョイント部分](https://kimama-rakutabi.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1422.jpg)
ホースジョイント部分
次に大きい方の口からポンプを入れてコードを小さい穴から通します
通した後にコードの先端にシガープラグを取り付けます
ポンプを小さい口の方に移動してキャップの部分でジョイントします
ジョイントしたらキャップを閉めます
![ポンプを入れる](https://kimama-rakutabi.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1424-e1571871671816.jpg)
ポンプを入れる
![ホースをジョイント](https://kimama-rakutabi.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1426-e1571871863576.jpg)
ホースをジョイント
そしてオンオフ用のリレースイッチをつけると便利です
![シャワースイッチ用リレー](https://kimama-rakutabi.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1235-e1569893062631.jpg)
シャワースイッチ用リレー
これで完成です
もっとコンパクトで多用途なものを発見
2年ほど登山後のシャワーや登山靴やストックなどの泥落としなどで便利に使いました
ところがケルヒャー から発売されたOC3という商品を見てこれは良いと思いました。
![ケルヒャーOC3](https://kimama-rakutabi.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1431-e1571872953609.jpg)
ケルヒャーOC3
まずコンパクトなのです、スペースのない私の車には魅力的です
![ケルヒャー と大きさ比較](https://kimama-rakutabi.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1430-e1571872447312.jpg)
ケルヒャー と大きさ比較
そして高圧洗浄機なので靴やストックの泥汚れや車の汚れが簡単に落ちます
オプションのペット洗い用のノズルを付ければシャワー代わりになります
残念ながら手作りシャワーは物置行きになってしまいました
最後まで見ていただきありがとうございます
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