初回投稿日2021年05月29日
最終更新日2021年09月27日
画期的なキャンピングシェル作っみたい
昨日は雨で作業はあきらめて完成までの課題をネットで調べてましたがキャンピングカー関係は広告やステマ記事が多くて必要な情報が取れず結局自分で考えることになりました
そういえば調べてる途中で見た「DIYキャンピングカーは木のささくれが刺さったりするので専門店のキャンピングカーが良い」という自称◯◯の方の記事があったんですがYouTubeのプロ並みのDIYをする方もいるのに失礼ですね、いくら御用記事とはいえ酷いもんだと思ったけど木のささくれって面倒くさがってヤスリもろくにかけない「俺のことかな」とちょっと反省です
完成までの課題(きのうネットやホームセンターや家具屋さんで探したこと)
バンクのベッドスペースの延長方法
上の板の部分で1m15cmです、ベッドにするには65cmは延長する必要がありますが今までのキャンピングカーで見た方法ではちょっと不便なんです
・走行中にここから布団や枕などが落ちないようにガードが欲しい
・だいたい布団って押し入れにしまうくらい見栄えが悪いのにここは一番目立つ場所、目隠しが欲しい
・普段は延長部分をここに置くので荷物を置く邪魔になってしまう
※ガードと目隠しとベッドスペースの延長の1つで3役をするものが作れないかな
横方向の補強
縦の車の進行方向を支える壁は多くて強度は問題ないのですが横向きの力を支える壁は前方のこの小さい壁と後方のドアや窓用エアコンを取付ける壁だけです
・かなり強力な壁を作る方法は?
これは家の地震や強風対策の耐力壁という工法を参考にして構造用合板というのを柱と柱の間にはめ込むことにしました
床材
ベッドとベッドの延長部分の床はこの9mmの軽めの針葉樹合板で良いようです
ここの歩く部分は9mmの軽めの針葉樹合板では弱いようです
上にフローリングを貼るのも6,000円位で見た目が良いのですがキャンピングカーの床には走行中に床に置いた荷物がずれにくい機能が必要です
軽めの9mm合板はベッドと延長分しか買ってないのでここは丈夫な12mmの構造合板にして上にフリードスパイクで使ってるカーペットタイルをもっとセンス良い色でしっかりと固定して使おうと思います
同じ針葉樹合板でも軽いのは弱いようです、同じく木材不足で今は亡き5.5mmのラワン合板の代わりに使おうとしてるファルカタ合板は軽いのでやっぱり弱いんでしょうね
ハッチバックドア
使い方を考えると軽くて丈夫でねじれに強いものが必要です、そんな都合の良いものを作れるか?
1ヶ月かかって思いついた方法がありますがまずは本体の壁や屋根を早く作らないといけないので実験は後からにします
本日の製作は前面の壁とおととい仮置きした壁の固定です
耐力壁
前の柱と柱の間に12mmのファルカタ構造合板を入れました、こちらもラワンと違って軽くてちょっと弱そうですが横方向の力には強いし軽トラキャンピングカーには軽いのはありがたいです
幅91cmのものを買ったので横向きに入れて下に25cm位でカットしたものを入れてます、上の方に力がかかりやすいので面倒ですが上を大きくしました
上の部分は力がかかったときに外れたり曲がったりしないように工夫しました
溝を切って構造合板を差し込むようにして強度を上げました
製作は丸ノコで細かく切ってのみで割る方法で作りました
同時に壁も作ります
図面では縦方向に下地を入れる予定でしたが壁の強度を上げるのに横に変更し換気口の枠も作りました、まだ仮止めで換気口の穴を開けてから固定します
仮止めの状態でもがっしりしてきてシェルの強度には自信が持てる状態になってきました
壁の固定
断熱材をカットして途中にしていた壁を仕上げます
いったん外して窓枠を固定して戻します、ランナーに左側から差し込んで横にずらすことになります。
窓と窓枠を固定してビスを打ちます
苦労してここまでずらしたのですが上の断熱材を入れ忘れて左側を外して断熱材を入れます
あとは順に断熱材・下地・断熱材と差し込んでゆき今日はここまでです、あまりの進み方の遅さに頭の中でうさぎと亀の「もしもしかめよかめさんよ」の歌が流れます
Amazonから壁と床に使う商品が到着しました
取付はまだ先ですが下地を作るのに商品の実寸や形を確認したくて取り寄せました、壁掛け金具はこの価格なので本当に使えるか心配だったのもあります
32型までの壁掛け金具はちょっと大きめのリモコンのサイズです、思ったより頑丈で32型テレビを壁掛けして走行しても大丈夫なようです
クロスフローファンはこんな梱包で届くのでまずは使わない端子を取って9V電池で動作確認です
クロスフローファンは後の壁際の床、この位置にきますので床をこれに合わせて作ります
この後も亀のようにノロノロでもやり直しがないように慎重に作業したいと思います
最後まで見ていただきありがとうございます
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