車中泊快適化 ゴミ処理や食器洗いの工夫

初回投稿日2019年11月30日
最終更新日2021年09月16日

車中泊や災害時のゴミや食器洗いを減らす工夫

車中泊の迷惑行為とされて問題になっているような事をしてはせっかく整備してもらった道の駅などが使いにくくなってしまいます

40年前にバイクで北海道一周や東北一周をした頃は道の駅もコンビニもなくて休憩する場所にも苦労しました
それを考えたら道の駅やコンビニを大切にしないといけませんね

    1. 大量のゴミを捨てる
    2. 洗面所で食器の片付けをする
    3. 汚水の処理をする
    4. 長期滞在をする
    5. キャンプ行為をする
    6. 発電機やエンジンの音で迷惑をかける

私の場合は4からは関係しないのでゴミ、食器、汚水を考えます

ゴミ対策

家庭ではゴミの日に出すだけですが、旅行中はゴミを処分するのに苦労します
車中泊で出るゴミは主として
購入先などで捨てられそうなゴミ

    • 飲み物などのビン、缶、ペットボトルなど
    • 食材の包装容器、トレーなど
    • ティッシュ、ウエットティッシュなど紙類

できるだけコンビニやスーパーなど買ったところに出します

有料キャンプ場などで無料または有料で捨てられるゴミ

  • 食材の残りの生ゴミや残った汁など
  • 食器を洗った下水
  • たき火や炭火の燃え残り、灰など

時々キャンプで処理をします

生ゴミや残り汁の出ない工夫

食材はカット野菜や冷凍野菜などゴミが出ない購入をします

冷凍肉入り野菜

冷凍肉入り野菜

冷凍肉入り野菜

冷凍肉入り野菜

食材は食べ切れる量で調理します

ベーコンと冷凍ブロッコリー

ベーコンと冷凍ブロッコリー

食材は冷蔵や冷凍で傷まないように保管します

 

冷蔵庫温度計

冷蔵庫(中の冷却材はクーラーBOX用です)

即席めんなど汁の残らない調理をします
麺がひたる程度の水量(通常の3分の2くらい)で麺をゆでます
粉末スープも(通常の3分の2くらい)入れます
これで無理なくスープを飲み干せます
カップ麺はこれができないので即席めんにしてます

残り汁の出ない調理

残り汁の出ない調理

たき火やバーベキューなどはゴミの捨てられるキャンプ場でします

使った食器や調理器具の対策

まずは洗い物を減らすことを考えます

調理方法で減らす

ティッシュやウェットティッシュで拭だけで良い調理法は

「蒸す」と「煮る」

逆に洗うことが必要な調理法はキャンプ場で使います

焼く」と「炒める」

車中泊では主に蒸すと煮るで調理できるように調理器具を準備しました

同時調理冷凍焼き野菜とミートボール

時調理冷凍焼き野菜とミートボール

ウインナーと野菜蒸し

ウインナーと野菜蒸し

調理器具=食器で減らす

山やキャンプでもそうですが調理器具を食器と兼用します」

炊飯器の内釜はご飯茶碗

調理ボウルは食器

ティッシュやウェットティッシュで拭くだけにします

運転席で食事

運転席で食事

納豆は食器洗いには強敵です
サランラップで食器をカバーして納豆ごはんを食べます
写真はラップが目立つようにしてます、食器を湿らすとピッタリします

納豆ごはん

納豆ごはん

これで迷惑をかけずに、楽しく車中泊の旅をしたいと思ってます

最後まで見ていただきありがとうございます