投稿日 2022年09月03日
更新日 2022年09月13日
こんなに違うか災害ボランティアセンター
時間ができたので再び災害ボランティアへ
というかいつも暇じゃね?と言われそうですけどね
災害ボランティアセンターでこんなに違うかと言う話です
再び災害ボランティアに出発です
今回は新潟県関川村ボランティアセンターへ
前回行った青森県の鯵ヶ沢ボランティアセンターもボランティア不足の報道がありました
社協の軽トラックよりもボランティアの軽トラックを優先したり、あって当然の資材がなかったりとボランティアの反感を買うことばかりしてましたからね、仕方がないですね
と言う事で新潟県関川ボランティアセンターへ、こっちの方が近いですしね
事前準備
高速道路が無料だったので
NEXCOにネット申請をしてPDFから用紙を2枚印刷します
滅多にプリンターは持っていないのでセブンイレブンでプリントします20円です
家庭用のプリンターは使わないとインクの目詰まりを起こすのでセブンイレブンでで十分です
これまで資材が足りなくて家に戻ったりしたので今回は多めに持ってゆきます
そしてこんな命懸けのサービスエリアを通りながら進みます
そういえば熊の被害のニュースがありましたね
どうしてか電力不足でピンチです
晴れた日が少なかったのに冷蔵庫の電源を入れていたので出発時点で半分です
神よ私に光をと言いたくなる雲です
日本神話に出てきそうな雰囲気の関川村の朝です
日本神話の里、宮崎県高千穂町で【高千穂神社】から【天岩戸神社】まで巡る関川村ボランティアセンターに虹がかかっています、良い方向に行けば良いですね
いいぞ日帰り温泉ゆーむ、うるさいぞ道の駅関川
日帰り温泉「ゆーむ」はボランティアに無料で開放されてました
700円がタダです、ありがたいですね
「ゆーむ」の前が「道の駅関川」の駐車場です
いつも騒音に悩まされる大型トラックの駐車場は道を挟んで向かい側です
これは理想的と思いきや・・・この目の前の道路がメロディ道路のように音がするのです
特に大型車トラックがスピードを出すとガタンゴトン線路の近くにいるような音がします
夜のうちは列車が良く通過するなと思っていたんですが朝に確かめると線路はありませんでした
たまらずボランティアセンターの駐車場に避難しました、お仲間が数台います
新しい車中泊めしを開発してみました
名付けて卵のキャベツくるみ蒸し
アルポットでキャベツを厚く敷き卵を落として上にキャベツを乗せます
出来上がりはこんな感じでヘルシーで美味しです
関川村のボランティアセンターはレベルが高かった、村でできる事がなぜできない
常々疑問に思っているボランティアの装備、村でできる事がなぜできない?
これを見て災害ボランティアに行くのをやめた人はいませんか?
交通費に宿泊費、さらにヘルメット、防塵マスク、ゴーグル、ヘッドライト、インソールまで準備しろというのか?
災害ボランティアセンターには国や市町村や赤い羽根募金から資金が入っているのにボランティアが全部負担しろと?
日本財団のボランティアバスではヘルメット、踏抜き防止インソールが準備されてます
ボランティアセンタではヘルメット、ゴーグル、防塵マスクなどを資材として購入しても良いのではと思ってましたが、なんと関川村、村ですよ!!ここの災害ボランティアセンターで準備していたのです
ゴーグルや手袋やおしぼり
ヘルメットや灯具類
もしボランティアが不足して被災者が同じ作業で人を雇ったら1人1万円くらいですよ
それを考えたら「長袖、長ズボン、長靴、帽子、タオル、昼食と優しい心を持ってきてください
あとはボランティアセンターで準備しています」くらいの事をなぜ考えないんでしょうかね
ボランティア100名分なんて準備できないと言うでしょうがそんなには必要ありません
マッチングで危険度が高い所からマッチングして装備や経験がある方をチョイスすべきですね
なかなか手が上げれない初心者に残ってるのがヘルメットが必要な危険度の高い作業、なんて事をやっていてはダメですよ
歴史の街(村?)関川村
ちょっと道の駅の周辺を歩いて見ただけでいろいろありました
関川村にはいろんな歴史があるようです
被災者さんが先祖は落武者で京都の苗字だと話してました
ここの関川村のボランティアセンターはなかなか効率が良い(人使いが荒い)のでなかなか観光する時間がなさそうですね
そしてコインランドリーやスーパーが無いのがちょっときついですね
最後までご覧いただきありがとうございます
災害ボランティアセンターの運営レベルが違いすぎた話 初心者ボランティアによる「災害ボランティア入門」