車中泊で災害ボランティアに参加(ボランティアセンターとは?)

投稿日 2022年04月25日
更新日 2022年05月18日

車中泊で災害ボランティアに行ってきました

寒いとなかなかやる気が出ないです、猫と一緒にストーブにあたっていたらあっという間に時間が過ぎて5ヶ月ぶりの更新です

冬は猫と一緒にストーブの前で丸くなってました

令和4年福島沖地震の災害ボランティアに参加しました

南相馬市に車中泊でボランティアに行ってきました

冬の雪かきボランティアも終わり私の旅行シーズンが始まると思っていた矢先
令和4年3月16日に福島県沖を震源とする最大震度6強の大きな地震がありました

地元の災害ボランティアセンターが一段落して、被害の大きかった南相馬市が市外のボランティア募集をしているのを知り南相馬市に行ってきました 
東日本大震災以来ボランティア活動を続けている方や各地の災害ボランティアを経験している方もいて大変勉強になりました

南相馬市ボランティアセンター
南相馬市ボランティアセンター

車中泊で12泊、今回は漁港の近くでしたので新鮮な魚を買って「白魚のグラデーション丼」と「まん鯛丼」を作って見ました

生の白魚と蒸した白魚を半分ずつ載せてみました

地震被害は地盤増幅率で被害状況が全く違いました

同じ震度でも地盤によって揺れが違う地盤増幅率」というのがあって黒丸で囲った福島県の「相馬市」と「新地町」「南相馬市の北部」は震源に近く地盤が揺れやすいのが重なって大きな災害になってました

下の図は防災科学技術研究所のJ-SHISより震度増幅率の分布を引用しましたが同じ地域でも紫色の場所の被害が大きかったです、関東は紫色の地域が多いので心配ですね

防災科学技術研究所のJ-SHISより引用https://www.j-shis.bosai.go.jp/faq-siteamp-and-shakiness

地元テレビ局などメディアが取材に来ていましたが報道内容は???

地元のテレビ局が取材に来ていましたがボランティアが集まっている南相馬市がボランティア不足の報道に???
被害が大きい相馬市でボランティアが足りないのは触れてませんでした
総務省や全国社協のボランティア数の発表を見ていないんでしょうね

さすがにNHKは相馬市を報道していました

総務省のホームページにはボランティア活動数が随時更新されていました
相馬市の圧倒的な少なさが目立ち住民は自力復興で大変そうです

総務省ホームページより引用し赤枠加筆https://www.bousai.go.jp/kyoiku/bousai-vol/pdf/keii.pdf

原因はボランティア募集の条件で普通に考えたら相馬市にボランティアが集まるとは思えません

南相馬市のボランティア募集は 「県内」 「ワクチン接種推奨」
相馬市 のボランティア募集は「市内」「ワクチン3回接種」

この募集時点では3回接種は高齢者優先で若い人には接種券も届いていません

同じ県でしかも隣の相馬市と南相馬市でこんな違いが起きるの?

災害ボランティアに対する素朴な疑問を自分で詳しく調べてみることにしました

災害ボランティアを詳しく調べました

災害ボランティアセンターは民間組織の市区町村社協が設置

総務省ホームページの資料によると災害ボランティアセンターは地元市区町村社会福祉協議会が設置を決定してセンター長(事務局長)を任命して運営する仕組みになっているようです
本来の業務と違うため災害ボランティアの経験や知識の少ない方が臨時でやっているのが見受けられます

社会福祉協議会は民間組織でそれぞれの市町村社協県社協全国社協は別組織で上下関係ではないようです
ボランティアセンターでは地元社協を県社協や全国社協が支援する形ですが現場では違う場面もありました

市町村社会福祉協議会(社会福祉法人〇〇〇社会福祉協議会)
県社会福祉協議会(社会福祉法人〇〇〇社会福祉協議会)
全国社会福祉協議会(社会福祉法人全国社会福祉協議会)
 ここの前身の「中央慈善協会」の初代会長は壱万円札の渋沢栄一だそうな

総務省ホームページより引用https://www.bousai.go.jp/kyoiku/bousai-vol/pdf/keii.pdf

相馬市と相馬市社会福祉協議会はコロナ対策を優先したようです
地元TV局のニュースでは状況を憂慮したNPO法人が活躍している報道がありましたが作業してた方は県外の方でした
「だったら相馬市や相馬市社協もせめて県内の方を受け入れたら?」と思ったのは私だけでしょうか?

東日本大震災では地元市町村の社協まかせで問題点が多く発生したようです
反省から全国災害ネットワーク(JVOAD)を設置して連携を良くしようとしているようですが参加していない都道府県もあるようです

総務省ホームページより引用https://www.bousai.go.jp/kyoiku/bousai-vol/pdf/keii.pdf

ボランティアセンターの運営は地元社協やセンター長で違う


ボランティアセンター運営は総務省、全国社協、都道府県社協、市社協などで手引書やマニュアルが作られていてネットで検索すると大量に出てきます

下記の全国社協のホームページにある資料は災害ボランティアに行く前に見ると役に立つ内容です
災害ボランティアセンターもこれに沿って設置、運営してくれるとありがたいです

それでもボランティアセンターにより運営は様々で成功事例や失敗事例があるようです
学生ボランティアが運営に参加した「熊本モデル」というのがあったり、現地調査にベテランのボランティアが加わって人員見積もりを正確にしてマッチングを正確にできたとか成功事例はセンターの効率を上げてるようです

ボランティアセンターの効率でボランティアの稼働時間が変わります、100人いても稼働時間が少なければ50人分しか作業が進まないという事がおきます

全国社協のホームページにはイラスト入りで作業内容や工具の使い方など詳しい資料が掲載されてます

全国社協HPよりhttps://www.saigaivc.com/covid19/資機材関係/活動資機材調達虎の巻-2018年7月

災害ボランティアにもいろいろありました

ボランティアセンターには「個人の無償ボランティア」「資金援助を受けてるボランティア」「勤務中の方」「会社や労働組合で休日利用の方」など様々な方がいましたが主役は社協と日本財団とJVOADのようでした

本財団
いち早く被災地に入って必要な支援を調査して対応してくれます
南相馬市では屋根被害の応急処置のNPO支援とボランティアバスの運行がありました

全国災害ボランティアネットワーク(JVOAD)会員団体
カリタスジャパン・・・屋根の応急処置をしてました
日本青年会議所・・・・ボランティアセンター運営支援をしてました

プロボランティア
ネットでプロボランティアを検索するといろいろ出てきます

スーパーボランティアの尾畠晴夫さん
 無償の個人ボランティアで活動がスーパーな方

プロ級の技術と知識を持つボランティアさん
 無償の個人ボランティアで経験豊かな方や特別な資格を持つ方

ボランティア活動で金銭を得ている有償ボランティア
 NPO法人運営やNPO所属などから支援を受けている有償ボランティア

災害ボランティアから元の生活に戻りました

災害ボランティアから車検とか3回目のワクチン接種など用事があって帰ってきました、2回目までは平気だった副反応も3回目はきつくて3日くらい調子が悪かったですね

軽トラキャンパー用の軽トラを車屋さんに探していただいてますが指定金額が低いのでなかなか見つかりませんが暖かくなったので作業を再開しました

ハッチバックの内側の引き戸ができました

後までご覧いただきありがとうございます

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