初回投稿日2020年10月16日
最終更新日2020年10月17日
メスティンで0.5合炊飯をする
メスティンを衝動買いをしました
山めし用に自動炊飯に惹かれて0.5合炊くために
メスティンとポケットストーブと固形燃料を買いました
本家へのこだわりは無いので安いものを選びました
よく見て買えば良いのですが1合から2合用と書いてます
そういえばYouTubeでも女性が1合炊いて食べてました
(定食のご飯大盛りの量です!!!)
私には1合は多いので0.5合しかいりません
他の0.5合たけるクッカーを使えば良いだけですが
買ったものを無駄にしたくないので0.5合炊飯を考えます
メスティンで炊飯をしてみた
1合で炊飯
まずは試しに1合で炊飯してみます
YouTubeで水量や手順を確かめて炊いてみました
換気の都合でIHヒーターの上で炊いてます

水をリベットの2個ある方の真ん中まで入れる

30分浸水してから火をつける、IHヒーターの掃除をしながら待ちます
あとは自動のはずでしたが

蒸気と吹きこぼれで蓋がこんなふうになってしまった
ハンドルを上にしていないせいもありますが
重しを乗せないとダメでした
この吹きこぼれの多さは何かを敷かないとキツイ
山飯では自然保護で地面にこぼせないのでもっとキツイ
出来上がりは美味しかったですが山飯にはちょっと問題あり
0.5合で炊飯
固形燃料は1個そのまま使い、炊飯+レトルトの温めで熱を有効に使います
まずは水量を多めにしてみます

水量は最初は下のリベットの中間

レトルトカレーを重しにして温めます
これはレトルトカレーはしっかり温まりますがご飯がおかゆみたいで 失敗
次は水量を調整してリベットの下まで減らします、上は肉じゃがです

水量はリベットの下にします

セブンイレブンの肉じゃがを常温に戻して
これは肉じゃがはじゃがいもまでしっかり温まったがご飯がまだ水が多く 失敗
今度はさらに水をリベット半分くらい減らしてチャレンジ

今度はレトルトの牛丼で試します
これは牛丼はしっかり温まりご飯もちょっと柔らかめで 半分成功
今度は下のリベットからリベット1個分減らしてます

水はリベットひとつ分下
なんとか美味しく食べられるレベルになったので外で炊飯してみました

かなり風が強くて大きめの風防を使います

外気温14°Cでこんな感じ、真ん中のご飯をよせてみると軽くおこげがありました

30分でこんな感じで出来上がり
カレーも温まり美味しく炊けて満足です
荷物もコンパクトになり楽になりました

メスティンの中にポケットストーブやレトルト、ジップロックで浸水させた米が入ってます

ファミマの「お母さん食堂」などいろんな種類のおかずが使えます
そのままでも炊けますが8分位したら
・レトルトパックをひっくり返す
・メスティンをゆすって米をかき回す
固形燃料が消えたら米をかき混ぜて5分位して食べる
※固形燃料が最後は火力が弱いので蒸らし状態になります
ポケットストーブの風の影響を少なくしました
ガスストーブに比べて固形燃料を使うポケットストーブは風の影響をもろに受けます
影響が少なくなるように車に積んであったものでDIYです
金鳥の蚊取り線香におまけで付いている台が余ってました
蚊取り線香の台は柔らかいので金切バサミで切って切れ目を入れます
ポケットストーブはメスティンでも半開で安定していました

蚊取り線香の台をハサミで切って切れ目を入れます

こんな感じで安定して燃焼するようにしました
これで大きい風防を使わなくても大丈夫になりました
材料が見つかればもう少ししっかりしたものを作りたいと思います
最後まで見ていただきありがとうございます
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