初回投稿日2021年10月09日
最終更新日2021年10月09日
福井県の南の若狭を目指した筈が今日も寄り道です
今回の目的地の一つ「福井県年縞博物館」のある三方湖を昨日からカーナビで目指していたのですが今日もズレてしまいます
大野城から伊自良温泉までの道路が通行止めで遠回りをしました
織田信長一族発祥の地「福井県越前町織田」
今日の朝食はアルポットでベーコンともやしを蒸したものです
もやしを蒸すお湯にもやしのエキスが落ちるので味噌汁に使うと美味しいです
隣に停まっていた大先輩方の軽トラキャンピングカーです
手前は大工さんに作ってもらったという事で素晴らしい仕上がりです
奥は知り合いに溶接をしてもらったとの事でこれも素晴らしい出来です
織田信長の先祖は越前町の剱神社で神官職をしてたらしく近くなので寄ってみました
織田文化歴史館の開館は10時でちょっと待ってられません
織田信長の織田か地名の織田かはわかりませんが織田家中心の展示で100円で見られます
お寺も含めるとすごい規模です、織田家は室町時代にここにいたようです
織田歴史館に車を置いて織田歴史館向かいの北口からに行きます、北口でこの立派さです
南の正面から見るとすごい立派ですね
記念撮影の場所もありました、この黒い碑の裏側に歴史解説が刻まれてます
明智光秀が世話になり信長が焼き払った朝倉氏一乗谷
とにかく広くて全部を見るには自転車を借りるしかないようです
「貸出に千円で返却で千円戻る」なので書いてませんが無料かと思います
YouTubeでよく見るのがここからの有料の建物再現エリアです
ガイドをしている方から見所を教えていただいたらここは入ってなかったので山の方へ
まず見どころの諏訪館跡と諏訪館庭園を見に行きます
ガイドさんによると16才年下の妻にメロメロな11代の義景が建てたらしい
もう少し山を登ると初代孝景(英林)の墓があります、織田信長も建物は焼き尽くしても墓はそのままというのは日本人らしいですね
英林塚の近くにこの表示がありました
山城への地図では山城への道は別にあったんですが気まぐれで行ってみます
赤い線の道を行きました、短いという事は当然ながら急な坂です
なんとそこはまるっきり登山道でしたがスニーカーで頑張ります、地図にこの道の表示がないのは当然です
40分もかけて山城跡に到着しました、能登の七尾城位の規模で城址を見るのに30分かかりました
城址から一乗谷が見えます
そして福井市方向も見えます
降りて昼ごはんは名物づくしです、越前おろし蕎麦と柿とよもぎ団子です
ここは蕎麦が520円と観光地とは思えない価格です
定番の館跡を見て力尽きます、館跡は都市部の小学校くらいの広さです
有料エリアを横目で見ながら歩き疲れて終わりにしました
朝倉義景の最後の地大野市に行ってみる
朝倉義景はNHKの「麒麟がくる」でユースケ・サンタマリアが演じていました
一乗谷からどこまで逃げたのかつまらない興味で大野市に行ってみました
大野市に入ると山の上に城が見えます、下の駐車場に車を停めると気の遠くなるような階段がありました
200段くらい登ると再現された城に到着しました石垣は「野面積み」という戦国時代末期のゴツゴツした積み方になってます
ここは霧の時に山からこんな感じに見えるので有名らしいですが中学生達を案内していたガイドさんが「知ってますよね」と言ったら全員「知りませ〜ん」と言ってました
格安温泉
今日は登山に階段登りときつかったので大野城近くの伊自良温泉に入って行きます
なんと値上げして350円でした、銭湯並みの値段でシャンプーや石鹸もあります
すごいあったまる良い湯でした、洗い場が5つと小さいですが男風呂3人で地元の方が今日は空いてるねと言ってました
この辺りは木材の産地のようですが製材の時に出た廃材をボイラーに使って経費を抑えているようです、すごい企業努力です
道の駅新しい「南えちぜん山海里」と便利な「河野」
画期的な道の駅「南えちぜん山海里」
ナビに今日の泊まる予定の道の駅「南えちぜん山海里」に到着したらびっくり
子供達が滑り台に並んでます、間違えたかな?
なんと本日オープンの道の駅でした、滑り台もここの施設です
2階は高速のサービスエリアとつながってます
中は東京駅や上野駅にあるような雰囲気の売店や飲食店が入ってます
高めの商品が多くて買うものはありませんでした、迷惑になるので他に移動します
すごい画期的なので今後が楽しみです、成功している道の駅が地元の人が買い物に来ているとこなのでちょっと心配もありますね
便利な道の駅「河野」
24時間使えるこんなテーブルでホームページの作成できます
こんな休憩室もあり、ゴミも捨てられて良いことだらけです
ただ駐車台数が少ないのと普通車の駐車場の横を大型トラックが通るので普段の利用は難しいかな
最後まで見ていただきありがとうございます